過去の受賞者(第31回から第35回)

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※肩書き・功績などは、いずれも受賞年当時

第31回(2023年) 加藤俊和 氏

(日本盲人福祉委員会評議員・災害担当)
加藤さんは、高校生の頃から点訳ボランティア活動を続け、大学卒業後は電気機器メーカーに就職したが、1980年、福祉の世界に転身して(福)日本ライトハウスなどの社会福祉施設に所属。活動は外部にも広がり、点字楽譜の音楽教科書のレイアウト統一化、駅ホームの転落や踏切内事故の現場調査と事故防止策の提言、東日本大震災での被災者生活支援など、多岐にわたる分野で視覚障害者に寄り添い支援活動に取り組み続けている。

第32回(2024年) 井上英子 氏

(視覚障害者就労生涯学習支援センター代表)
 井上さんは東京都出身で、大学卒業後から半世紀にわたって視覚障害者への情報機器指導に携わっている。日本視覚障害者職能開発センターに長く勤め、退職後の2006年に同センターを立ち上げて運営に当たるとともに、2010年からは職場適応援助者(ジョブコーチ)として障害特性を踏まえた専門的な就労支援活動に精力的に取り組んでいる。また、1996~2004年には、JICA(国際協力事業団、のち国際協力機構に改組)の委託でアジア太平洋諸国からの研修生を指導した。

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