デイジーについて

国際標準規格

デイジー(DAISY:Digital Accessible Information System)は、デジタル録音図書製作のための国際規格です。日本では、おもに視覚障害者用の録音図書として、音声データをCDに記録して利用されています。

デジタル記録

MP3などの最新のデータ圧縮技術を使い、CD1枚に50時間以上の収録が可能です。従来のカセットテープでは、複数巻に分冊されていた図書のほとんどが、1枚のCDに収まります。さらにデジタル記録のため音質の劣化が少なく、聴き易くなりました。

検索が容易

「レベル(階層)」や「ページ」などの情報を付加できますから、見出しなどの項目やページへの移動も容易になります。また、再生機などの「しおり」機能を使えば、いつでも必要な箇所を呼び出すことができます。これらの機能は、とくに教科書や学習参考書、専門書などで、より大きな効果を発揮しています。

利用するには

デイジー形式のCDを再生するには、専用の再生機、あるいはパソコンソフトが必要です。通常のオーディオ・プレイヤーでは再生できない場合が多く、独自の検索機能等は利用できませんのでご注意ください。最近では、全国視覚障害者情報提供施設協会と日本点字図書館が運営する視覚障害者情報総合ネットワーク「サピエ」内の「サピエ図書館」で、インターネットを使ったデイジー形式の音声コンテンツ配信サービスも行われています。

デイジー図書再生機

デイジー再生機は、2004年4月より「日常生活用具給付事業」の給付対象になりました。再生専用機のほかに、録音機能を備えた機種や携帯

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