点字出版所

英国から固型点字印刷輪転機を輸入し、1968年(昭和43年)10月に開設しました。以来、衆・参両院議員選挙の点字広報をはじめ、全国の盲学校で使われる文部科学省著作・点字教科書、各地方公共団体発行の点字広報等を受託・印刷しています。1972年秋には固型点字印刷輪転機の2号機を輸入・導入しました。
また、当協会が独自に編集する月刊誌『点字ジャーナル』、半月刊(月2回発行)の『ライト&ライフ』を発行すると共に、点字図書も継続的に発行し、わが国で最も規模の大きい点字出版所として自負し、点字文化の一翼を担っています。
1979年(昭和54年)には録音事業をスタートさせ、録音図書を制作・発行すると共に、地方公共団体の「声の広報」や「声の便利帳」なども受託・製作しています。

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