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点字製版士が墨字(活字)の原稿を見て、パソコンで点字に対応する6つのキーを押して、編集・入力
自動製版機を使って亜鉛板製版。1枚の版は表と裏で2ページ分。
視覚障害者が点字を触読して読み上げ、晴眼者が墨字の原稿を見て誤字・脱字のチェック。
二つ折りの亜鉛板の間に紙を挟んで、ローラーに通して印刷。1枚2ページ分なので100ページの本だと50枚の亜鉛板を通して1冊分が完成。
一冊一冊手作業で表紙を付けてホチキスで綴じたり、背を糊付けして厚手の表紙を付けたりして本にする。