1. 同行援護従業者養成研修について
2022.08.20
【実施過程及び形式】
東京都障害者居宅介護従業者基礎研修等事業 同行援護従業者養成研修一般課程および応用課程(通学形式)
⇒一般課程(20時間)、応用課程(12時間)を連続して受講する32時間の研修です。
一般課程・応用課程のみの研修、介護系有資格者を対象とした補講研修は実施しておりません。
一般課程・応用課程を合わせた実践的な研修 もご一読下さい。
同行援護従業者養成研修 一般課程及び応用課程(通学)学則 PDF形式
【受講対象者】
通学可能な方
義務教育修了程度の日本語の読み書きや会話の能力がある方
※同行援護ガイドヘルパーの業務には、代読・代筆、情報提供が含まれます。
歩行に耐えうる身体能力を有する方(安全確保に支障を来す恐れのある場合を除く)
※障害のある方や体調などでご配慮が必要な方はご相談ください。
【定員】
各回 20名
【費用】
49,000円(テキスト代・保険料・消費税含む)
【会場】
東京ヘレン・ケラー協会 およびその周辺(新宿区内)
※屋外演習では公園や市街地にて、段差、階段、らせんスロープ等を含むさまざまな環境でのガイドを経験していただきます。
【教材】
同行援護従業者養成研修テキスト 第4版 中央法規 ほか
【カリキュラム】
講義 | 演習 |
視覚障害者(児)福祉の制度とサービス 同行援護の制度と従業者の業務 障害・疾病の理解①② 障害者(児)の心理①② 情報支援と情報提供 代筆・代読の基礎知識同行援護の基礎知識 |
基本技能 応用技能 場面別基本技能 場面別応用技能交通機関の利用 |
合計32時間(4日間) |
※基本的に土曜・日曜を利用した4日間の研修です。
【講師】
同行援護の制度作り、テキスト作成に携わった講師陣が主に担当します。
※歩行訓練士、同行援護従業者、当事者講師、それぞれの視点と専門性を活かした指導が受けられます。
※演習時に適切なアドバイスができるように、講師資格を持つ補助講師を追加する場合があります。
【受講申し込み方法と流れ】
受講申込書に必要事項を記入の上、FAXまたは郵便、お電話にてお申し込みください。
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受講申込書のご提出により「受講希望登録」となります。
受講料振り込みのご案内をお送りいたします。
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入金確認後、「受講決定通知書」と研修資料をお送りいたします。
【修了証明書】
受講後、修了判定会議により修了を認定された方には、修了証明書が交付されます。